面倒くさいアカウントの棚卸増え続けるIDの最適解とは?業務で利用するユーザIDの棚卸ツールアカンサス。棚卸業務の工数を75%削減!自社のデータを使って体験を!

業務で利用するシステムが増え、
IDも増える一方。
棚卸作業の負担が増大。

テレワーク推進を背景に、インターネット経由で場所を選ばずに利用できるSaaSの活用が拡大、それにともない管理すべきIDも増え続けています。
こういったIDは、セキュリティ・情報漏えい対策のためにも定期的な棚卸が必須。
しかし、古いデータがベースになっていたり、足りない項目を補足する必要があるなど、手作業で確認するしかないケースも。すべてのIDを棚卸するには、かなりの工数がかかり、担当者の負担の増大が課題となっています。

大量のIDを確認しなければならず、手間がかかる

  • 退職者のIDが残っていないか?
  • 異動した人の権限が、そのままになっていないか?
  • 業務システム上の情報が古いままで、更新が必要…
  • 管理項目が足りないシステムは、手作業で追記が必要…

IDaaSは有効な解決策だが、
少し困難な点も

そこで、解決策として期待されるのが、IDaaS(Identity as a Service)です。これは、ID管理やシングルサインオン、アクセス制御などを一元的に実現するクラウドサービス。全システムのIDを一元管理し、自動でログインできるようになれば、社員にもメリットがあります。
しかし、すべての業務システムに、IDaaSをいきなり適用することは難しく、導入には様々な課題があります。

  • 課題1

    オンプレミスの
    業務システムは、
    対応が難しいケースが多い
  • 課題2

    自社システム側に
    改修が必要なことも
  • 課題3

    棚卸を完全省力化するには、
    全てのシステムを対象に
    IDaaS連携する必要がある

そのような悩みを解決!

手軽に簡単に、IDの棚卸業務の効率化を実現するアカンサス

工数を75%削減!見落としがなくなり、より確実な棚卸が可能!

「まずは、手軽にIDの棚卸業務の効率化からスタートしたい」という要望に応えるのが、NTTテクノクロスが提供する「アカンサス」です。棚卸対象のシステムの設定変更・改修は不要で、現在利用しているID台帳や従業員一覧をそのままインポートできます。
確認が必要なIDを抽出してレポートするため、担当者はそのレポートのみをチェックすればOK。棚卸業務の工数を75%削減できるうえ、見落としがなくなり、より確実な棚卸が可能になります。

自社のデータを使って、ひととおりの操作を確認できる!

30日間無料トライアル業務の負担軽減を体感できます

01 確認対象のIDだけをレポート

棚卸したいIDの一覧をインポートすると、前回のID情報やマスタ情報を自動で突き合わせし、「所有者が不明」などの確認すべきIDのみを自動で抽出。面倒な突き合わせ作業が自動化されることで、人がやらなければならない確認作業のみに集中でき、大幅な工数削減につながります。

所有者なしのIDのみを確認すればOK

02 異動・退職者のアカウントも、まとめてチェック

異動者や退職者を絞り込み、各社員がどのIDを持っているか、をリスト化。異動により不要になったIDが残っていないか、退職者のIDが残っていないか、を簡単に確認できます。

所有者なしのIDのみを確認すればOK

03 ID情報をCSVでインポートすれば、管理OK

棚卸するIDの情報は、CSV形式でインポート。フォーマットがバラバラでも、事前に加工する必要はありません。マスタとなるユーザ情報との突き合わせ条件は対象システムごとに設定でき、「社員番号やメールアドレスが一致すれば、確定」「氏名が一致すれば、候補とする」など柔軟な調整が可能です。
こういった突き合わせ処理は、Excelのマクロなどで自動化しているケースもありますが、属人化しがちです。アカンサス上でルールを設定することで、誰でも、すぐに確認できる点もメリットです。

各アカウントの所有者情報や、特権ID利用などが一目瞭然!

04 全ユーザのマスタ情報も、自動で生成

IDの棚卸をするには、社員などのマスタ情報が不可欠ですが、その情報自体が、一元管理されているとは限りません。「正社員は、勤怠管理システムで管理」「派遣社員は、部署ごとにExcelで管理」といったケースも少なくありません。アカンサスでは、こういった複数のデータをそのままインポートすることにより、自動でマージ。マスタ情報を生成できます。

複数ファイルの同一人物がいる場合は、ひとりの人としてマージ!

導入事例:
大和ライフネクスト様

5,000名分のIDを可視化。IDの棚卸にかかる期間を、大幅に短縮。

DXを推進するなか、業務部門ごとに導入するクラウドサービスが増加していた大和ライフネクスト様。情報システム部門が把握できないIDの増加、IDの管理の属人化を懸念し、アカンサスを導入することに。
5,000名分のIDの状況を可視化できるようになり、手作業よりも客観的で、精度の高い棚卸が可能になりました。業務部門へのフィードバック期間も大幅に短縮。業務部門やユーザへの啓蒙にもつながったと感じています。

棚卸を1ヵ月から1週間に短縮した事例も!

導入事例資料ダウンロード工数削減を実現した事例をご紹介

まずは、自社のID情報で
効果を体感!
30日間無料のトライアル版

アカンサスは、クラウドサービスとして提供され、短期間での導入が可能です。30日間無料のトライアル版では、すべての機能を利用可能。まずは自社のIDデータで、「実際、どのように利用できるか」その効果をぜひお試しください。
トライアル版での検証後、そのまま本番環境として継続利用いただくことも可能です。

※オンプレミスでの利用も対応可能です。 ※詳細な費用は、お問い合わせください。