【人気記事】TOP5を発表!他社も悩むID棚卸の課題とは

2022/03/17
記事

業務で利用するシステムやクラウドサービスの管理において、定期的にやらなければならないアカウントの棚卸業務。 この棚卸業務は多くの企業で悩みの種となっています。

NTTテクノクロスではこれまでID棚卸の課題に関する記事を紹介してきましたが、
なかでもアクセス数が高く注目を集めている記事がいくつか存在します。これらの記事は、多くのご担当者様が共通して悩まれている課題ともいえるでしょう。

今回は、ID棚卸に関する記事でアクセス数が多いTOP5の記事をランキング形式でご紹介いたします。



ID棚卸は大変…! 他社も悩む課題とは

ID棚卸は、業務をシステムやクラウドサービスを活用して進める企業には必須であり、
多くの企業が半期に1回、年1回などの頻度で実施しています。

しかしながらID一覧の整理や部門ごとの回答用Excel台帳の作成、各部署への確認依頼・進捗管理、戻ってきた回答一覧をもとにシステム側への対処など、現場のご担当者様の業務負担はシステムの数に比例してますます大きくなっています。
企業によってID棚卸の方法や課題は異なりますが、現場のご担当者様が一番悩んでいる課題は何でしょうか。

アクセス数が多い記事は多くのご担当者様の課題とも言い換えられるため、
本Webサイトでアクセス数が多い記事を5つ説明していきます。

おすすめ
「なぜやらなければいけない?」「どんな風に進めればいい?」
そもそもID棚卸とは?




【アクセス数ランキング】他社も悩むID棚卸の課題TOP5

それでは、アクセス数の多い順に記事の内容をみていきましょう。

【第1位】退職者や異動者のIDを速やかに・確実に削除したい

退職者や異動者が使っていたIDを削除せずに放置してしまうと、そのIDを利用して不正アクセスされ、社内の機密情報の漏洩につながるセキュリティリスクとなります。この不正ログインのリスクを低減するためには削除漏れのない適切なIDの管理が必要です。
適切にIDを管理するには、具体的にどのような内容を実施していけばよいのでしょうか。
この記事では、適切なID管理を実現し、情報漏洩を防ぐために実施すべき5つの対策について紹介します。

退職者や異動者のID、削除し忘れてしまった際のリスクとは?


【第2位】共有アカウントのID管理を適切に行いたい

一般的に共有IDは多くのリスクがあり、利用者ごとに個別にアカウントを付与することが原則です。
しかし、どうしても特定の個人に紐づかないアカウントはどの企業にも存在します。個人に紐づかないアカウントや特権IDのように共有せざるを得ないIDの管理はどのように実施していくべきなのでしょうか。
この記事では、共有IDに潜む問題点や、適切な管理方法などについて解説します。

共有アカウントでのID管理を実現する方法とは


【第3位】脱Excel!クラウドサービス導入下でのID管理を楽にしたい

昨今のテレワークの普及で、多くの企業はオンラインで業務が遂行できるよう業務変革を進めています。そのなかで、導入が容易かつサーバ管理が不要なクラウドサービスの活用が増えています。
これらの動きによって現場では業務の効率化が進む一方で、管理が必要なIDが増え、管理面の負担増や手作業による正確性の欠如が課題となっているケースは少なくありません。

特にExcelを用いてID台帳管理を行っている場合、一元的な管理や変更履歴の追跡ができないということもあって、厳格な管理をしきれない状態に陥ることもあるようです。こういった事態にどのように対処していけばよいのでしょうか。
この記事では、クラウドサービスの利用で増えるID管理をどのように対応すべきかについて解説します。

ExcelでのID台帳管理をオンライン化!テレワークで増えるIDの管理の限界にどう向き合う?


【第4位】特権IDと一般IDの管理や棚卸を適切に行いたい

業務で利用するシステムには「特権ID」と「一般権限のID」の2種類のIDが存在します。特権IDは、システム上でのあらゆる操作を許可する特別な権限を付与されたアカウントを指します。対して一般IDは従業員が普段の業務で利用するIDを指し、各業務に必要な権限に範囲を絞られています。
それぞれの特長やリスクは全く異なり、ID運用についても考え方は一緒にすべきものではありません。

では、特権IDと一般IDで管理や棚卸を実施する際には、どのようなことに考慮すればよいのでしょうか。
この記事では、特権IDと一般IDでどのように管理方法が異なるのか?それぞれ何を考慮すべきか?を整理していきます。

特権IDと一般ID、管理や棚卸の方法は同じ?


【第5位】散在する人事情報を1つのマスタに楽にマージしたい

統合的なID管理の検討を進めると、必ずと言っていいほど「人事データのマージ問題」が出てきます。
一般的にシステムを利用するユーザーは、正社員だけでは契約社員や協力会社など多岐に渡るものの、それらをカバーしている従業員マスタが存在する企業はほとんどありません。

そこで散在する人事情報をマージすることで人事マスタの整理検討するものの、多くの場合社員の名前や組織名のゆらぎやフォーマットなどに違いが存在し、整形・マージに非常に時間がかかります。 いったいこの問題にどう立ち向かえばよいのでしょうか。
この記事では、人事データのマージ問題を掘り下げ、どのように解決するかについて紹介します。

ID管理における「人事データのマージ問題」は、どうすればよいか?



ID棚卸の課題解決はアカンサスで!

ここまでのランキングTOP5で紹介したような課題について共感されるご担当者様も多くいらっしゃったのではないでしょうか。

NTTテクノクロスが提供するID棚卸ツール「アカンサス」なら、これらの課題を解決し、ID棚卸にかかる工数を大幅に削減できます。
社員単位に所有IDを管理できるため、退職者や異動者のIDも速やかに把握でき、必要に応じた対処が可能となります。

特にアカンサスが用意している「退職者IDレポート」は、削除し忘れているIDのみを確認する事ができるため、手間をかけずに削除漏れを防止する事ができます。

また、共有ID管理も、ラベリング機能で各システム上のアカウントを「所有者ありID(個人利用ID)」「所有者なしID(誰が利用しているのか分からないID)」「共有ID」の3つに分類して台帳管理するため、個人に紐づかないIDが一目でわかり管理も楽にすることができます。

さらに、人事データのマージ問題も、散在する人事データをそのままインポートするだけでアカンサスが「部署表記のゆらぎ」や「同一人物の名寄せ」などをサポートし、従来の管理を変更することなく従業員マスタの生成が可能となります。

その他にも、これまでの「人手で対応するしかなかった」ID棚卸課題に対応したさまざまな機能がございます。
ぜひ資料をダウンロードしてご覧ください。

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